プロジェクションマッピング

CGなどの画像をプロジェクターで建物などに投影するプロジェクションマッピングには以前から興味はあったが、自分の周辺で関係することはなかった。

憧れて、ちょっと真似事をしたことはあるが。

先般業界紙に、トンネルの施工にこの技術を応用したシステムが紹介されていてびっくり。

インバートトンネルの底面部のアーチコンクリート部を掘削する作業での使用である。

記事抜粋

新システムはインバート底面の表面形状を3次元計測するスキャナー、計測値と設計の差異を計測して底面表面に表示する画像データを作成する解析ソフト、画像データを底面表面に照射するプロジェクターで構成する。インバート底面の3次元形状データ取得から解析、照射までに必要な時間は1分程度で、一度に照射できる画像の面積は約30。実際の底面と設計計画面との差異は5cm単位で色分け表示できる。

インバート施工ではまずトンネル底部を掘削してコンクリート打設スペースを設けるが、掘削深が浅いと品質が低下し、深いと余分な掘削土砂と調整手間が生じコンクリート打設量も増加する。これまでの掘削では、作業員が作業を中断して掘削目標形状をかたどった施工用の定規で掘削具合を確認してきたが、1015分程度必要な確認作業は掘削の妨げとなっていた。

記事

これならいちいち掘削深を図る必要はなく、色に合わせて掘削をしていけばいい訳だから作業は早い。

これらの技術がわれわれの現場にも導入される日は、果たしていつ頃なのだろうか。